ドライフラワーと、うつわと暮らし。TOKYO FANTASTIC

Tida Flower 表参道店 / TOKYO FANTASTIC 201

kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026

kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026

kopfkino + totoganashi
二人展「blooming」
5/16–5/29, 2026


kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
色とりどりの花々が咲き誇り、風の匂いにも生命力が満ちる季節。

TOKYO FANTASTIC 201にて、kopfkinoさんとtotoganashiさんによる
二人展「blooming」を開催いたします。

「やさしい、絵のお花屋さん」として、毎日の暮らしに温かく寄り添うtotoganashiさん。
「もしこの鉱物の色や養分を吸い上げたら、どんな植物になるだろうか?」という空想を、
澄んだ空気をまとうアートへと昇華させるkopfkinoさん。

平面の「絵」と、立体の「標本」。

表現のかたちは違いながら、お二人の作品には、
自然への深い愛情と、見ているだけで心がほどけていくような
命のきらめきが宿っています。

201の店内に、静かな庭がひらいています。

植物たちが「ぶわわーっ」と咲いてゆく
blooming(二人展)


kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
今回の企画展のタイトル「blooming」。

メインビジュアルを手がけられたtotoganashiさんは、
kopfkinoさんの生み出すお花を中心に、
植物たちがいっせいに「ぶわわーっ」と咲いてゆく情景をイメージされています。

ガラスドームの中に息づく、空想の植物。
紙の上にあらわれる、祈りのような花。
お二人の個性が心地よく響き合い、201の空間は、
ひとつの美しいお庭のように生まれ変わります。

棚の上に、壁面に、額の中に、ガラスの中に。
それぞれの作品が、静かに自分の気配を灯しながら並んでいます。
お気に入りの作品との出会いが、暮らしの中の小さな「いいことの、はじまりに。」なりますように。

鉱物の上に静かに芽吹く植物
kopfkino(空想植物標本)


kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
TOKYO FANTASTIC 201では、今回が初めてのお取り扱いとなるkopfkinoさん。

kopfkinoとは、ドイツ語で直訳すると「頭の中の映画館」。
“空想”を意味する言葉なのだそうです。

紙や鉱物、化石などから生まれる、kopfkinoさんの「空想植物標本」。

本物の植物を写し取るのではなく、
自然や石に触れたとき、
心の中にふっと立ち上がる景色を、
そっと形にしていくような作品たちです。

鉱物の上に、静かに芽吹く植物。
標本のようでありながら、
まだ物語の途中にあるような佇まい。

実在しないはずなのに、
どこか本当にありそうな。

その静かな不思議さに、
思わず目を凝らしてしまいます。

kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
こちらは、
アズライトとマラカイト、
そしてドクダミが共生する作品。

深い藍色と、鮮やかな緑の鉱物。
そこから芽吹くように伸びる、
青い花と葉。

鉱物の中で長く眠っていた種が、
石の色や記憶を吸い上げ、
静かに花を咲かせたようです。

チェストの上に置いたり、壁に飾ったりするだけで、
お部屋の中に、時の流れが少しだけゆるやかになるような
静かな景色をつくってくれます。

アメジスト、シトリン、フローライト、砂漠のバラ、
藍銅鉱、ピンククォーツ、アンモナイト。

鉱物や化石が持つ、それぞれの色や質感、時間の記憶。
そこへ、透け感のある紙でかたちづくられた植物が、静かに重なります。

たとえば、淡いミントグリーンの「フローライト」。

kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
すみれをモチーフにした植物がすっと芽吹いているような、
小さな空想世界です。

透けるような花びら。やわらかく伸びる茎。
葉の先に滴る水滴までもが、静かに光を含んでいます。

静かなのに、どこか背中を押す追い風がそっと吹いてくるような佇まい。

kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
長い長い時間を抱いた「アンモナイト」からは、淡い葉と小さな実が芽吹きます。

渦を巻く化石のかたち。静かに伸びる金色の茎。
白から琥珀色へとにじむような葉。
やわらかな桃色の実。

遠い昔の海の記憶が、時を越えて植物となり、
息を吹き返したかのようです。
壁に掛けると、そこが小さな物語の入口になるような作品です。

静かな祈りのように咲く花
totoganashi(原画・絵の雑貨)


kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
totoganashiさんの作品には、目の前の植物をそのまま写すだけではない、
とても静かな祈りのようなものが宿っています。

花や葉、鳥、光。

描かれているモチーフはやさしく、どこか親しみのあるものなのに、
その奥には、人の内側にそっと触れてくるような深いまなざしがあります。

totoganashiさんが描くお花は、ただ美しく咲いている花というより、
心の中にある願いや、まだ言葉になる前の光が、かたちを持って現れたよう。

「大丈夫」

「そのままで、すこしずつ」

そんな声が、作品の中から静かに聞こえてくるようです。

今回の二人展には、
メインビジュアルにもなっている額入り原画「blooming」をはじめ、
「my favorite」や「flower_black」などの原画作品も多数並んでいます。

黒の背景に花が浮かび上がる作品。
白の余白に、植物の線がすっと立ち上がる作品。
小さな額の中で、ひとつの花が、ひとつの願いのように灯る作品。

画集「singing flowers」や、ポストカード、レターセット、
カードセット、マスキングテープ、封筒とシールのセットなども。

「はるをよぶはな」
「Seasons with Birds」
「hikari to utau」
「hikari huru yo」
「token,andblue」

名前を眺めるだけでも、小さな詩のような余韻があります。

kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
ハンカチやベビースタイ、ヘアバンド、レジンピンブローチなど、
暮らしの中で身につけたり、そばに置いたりできる作品たちも届いています。

kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
原画「my favorite」。

見た瞬間に、ふっと心が立ち止まる一枚です。
深い黒の中に咲く、オレンジや赤の花々。
向かい合う青い鳥たち。
あざやかな色彩でありながら、どこか落ち着いていて、
華やかさの奥に、すっと心が鎮まるような静けさがあります。

「my favorite」
好きなもの。
心が惹かれるもの。
自分の中に、そっと残り続けているもの。

お守りのように、そばに置いておきたくなる一枚です。

食卓に物語を添える totoganashi(手描き絵付けのうつわ)


kopfkino + totoganashi 二人展「blooming」| 5/16–5/29, 2026
totoganashiさんの、手描き絵付けのうつわたち。

ひとつひとつ、直接絵付けされた、一点ものの貴重な作品です。

黄色い花の輪。
飛び交うちょうや、飛び跳ねるうさぎ。
ピンクやオレンジの、小さなアクセント。

やさしく、明るく、柔らかく。

見ているだけで心がほどけるような絵柄の中に、
totoganashiさんらしい、小さな物語が宿ります。

今回並んでいるうつわたちは、
the studio oisoさんのもとで用意された素焼きのお皿に下描きをし、
下絵具で色を重ね、細かな模様部分を削り、
さらにそこへ違う色を入れていくという、
とても手間のかかる絵付けによって生まれています。

絵付けされたお皿は、the studio oisoさんの工房へ。
釉薬をかけ、裏底面を拭き、窯で焼き上げ、最後に仕上げのやすりをかけるまで。

たくさんの工程を経て、ようやく私たちの手元へ届くうつわたちです。

一枚のお皿ができるまでに、多くの手と時間が重ねられていること。
その上にtotoganashiさんの絵がのることで、
家族団欒の食卓に物語を添えてくれる、特別な一枚になります。

お菓子を少しのせたり、朝のパンをのせたり。
アクセサリーや小さなものを置いたり。
そのまま飾って眺めても、静かな景色になります。
毎日使ううつわに物語があると、それだけで日常に小さな光が差し込む。
そんな素直なよろこびを、大切に届けてくれる作品たちです。

201に満ちる、静かな花の気配 kopfkino + totoganashi(作品との出会い)


会期中の店内には、お二人から芽吹いた植物の作品たちが、静かに並んでいます。

やわらかいようでいて、芯に力を持っているような。

そっと寄り添ってくれるようでいて、
見ている人の内側にある光や願いを、静かに呼び起こしてくれるような。

そんな作品たちに包まれた、とても美しい時間が流れています。
作品と暮らしが出会う場所。

文化の交差点としての201に、静かな花の気配が満ちています。

日常にそっとときめきを連れてきてくれる作品との出会いを、
TOKYO FANTASTIC 201にて、ゆっくりお楽しみくださいませ。

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